口腔内を守るライフスタイルLifestyle

口腔内疾患の原因

口腔内疾患の原因

おそらくほとんどの方が、虫歯や歯周病は食事の後のブラッシングを怠った結果、発症してしまう病気と考えられています。

確かにこのことは間違っておらず、歯を守る最も基本的な作業といえます。しかしながら人の身体は環境に応じて敏感に作用するもので、よく「病は気から」といいますが、このことは歯にもいえるのです。

ひとつ例を挙げると、とあるお子様のお口を診た時に虫歯がかなり進行した状態でした。いろいろ調べてみたところ、お子様に何か問題があったということではなく、家庭環境に問題があったようです。

そのお子様のご両親は仲が悪くケンカが頻繁に行なわれていたようでした。 ここで何がわかるかというと、そのお子様が暮らす環境化では、常に目の前で行なわれる大人のケンカを目の当たりにしていた恐怖心により、 ストレスで口腔内の唾液が正常に出ずに乾いた状態になり、菌が発生しやすい環境だったといえます。 また、そのような環境だとお母さまによる丁寧な歯磨きのお手伝いもあまり期待できない状態だったのではないかと考えられます。

口腔内疾患の原因

例のように、環境的な悪習が直接的な原因を呼び込むこともありうることが分かります。

反対に、ご家族や友人、恋人との会話や食事は、ストレスが発散され口腔内の唾液も十分に満たされるので、健全な口腔環境を維持しやすくなります。

これらのことからわかるように、毎日のブラッシングは当然のこととして、できるかぎり健全な環境化でしっかりとした食事、十分な睡眠の時間を確保して、健康的な生活を送ることで歯だけではなく身体や心の健康も維持できるのです。

皆様の口腔内を守るために

皆様の口腔内を守るために

お口は、コミュニケーションを図る会話や健康を維持するための食事などで重要な役割を果たすため、日常生活においてとても重要な器官といえます。生まれてから一日も休むことはありません。 口腔内の健康を守るということは日常生活を守るということになります。

当院では、患者さんに歯を守るということがどれほど重要なことかをしっかりと認識していただけるよう、ブラッシング指導や生活習慣のアドバイスを行なっています。

しかしながら、歯科医院に訪れる方のほとんどが歯が悪くなってからの来院のため、その場では歯の重要性をご理解いただいても、根本的な現状把握意識が薄いため再度通院というケースがほとんどです。

そのような繰り返しをなくすためにも、歯を守ることが日常生活、またはご自身の未来を守ることを多くの方にお分かりいただけるよう、地域の皆様に検診(予防歯科)の重要性を日々広めていきたいと考えております。

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