インプラントとは

私たちは年を重ねるにつれて歯周病や虫歯などで歯を失ってしまうことがあります。
従来までですと入れ歯やブリッジなどで抜けたところを補ってきましたが、 どうしても噛みにくかったり外れやすかったり歯茎がやせてしまうなど様々な問題が生じてきました。
しかし今日インプラント法により劇的にこれらの問題点が改善されました。
インプラントとは歯の抜けた部分に人工歯根部として人体との親和性に優れた金属(チタン)を埋め込みセラミックなどで作られた歯冠を取り付けた処置法です。
インプラントは天然歯に近い審美性を持ち、食べ物を噛んだ感触もしっかりと顎に伝わるため歯茎が痩せてしまうことなくまるで自分の歯が蘇ったかのような感覚が得られます。
また、 使われている金属(チタン)は金属アレルギー反応を起こさないので安心して埋め込むことができます。
他の処置との比較

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- お手入れが簡単
- 複数の欠損時に有効
- 保険内診療も可能で費用が安い

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- 違和感がありしっかりと物を咬む事が出来ない
- 咬む力が天然の歯の30~40%
- 見た目が良くない
- 外れる不安がありストレスになる


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- 固定式の為、違和感はあまり感じない
- 見た目は天然歯とほとんど変わらない

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- 健康な歯を削る必要がある
- 咬む力は天然歯の50~60%
- ブリッジの隙間に食べかすが溜まりやすい
- 将来的に削った歯を失う可能性が高くなる


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- 顎に直接固定する為、違和感はない
- 見た目は天然歯とあまり変わらない
- 咬む力は天然歯の70~80%

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- 処置費用が高額である
- 処置期間が長い
- 天然歯と同じようにケアを行う必要がある
- 全ての人が処置が可能な訳ではない

インプランテーションの流れ
カウンセリング

CT画像診断

インプラント埋入手術

アバットメント連結手術(第2次手術)

人工歯装着

インプラントのフォローアップ

インプラントを長持ちさせる為には、処置後の適切なケアと定期的な検診が不可欠です。
第一に大切なのは毎日の歯磨き。天然の歯でもインプラントでも、長持ちさせるには正しいブラッシングが肝心です。
ブラッシングが悪ければインプラント周囲の粘膜に炎症が起き、歯周病と同じように歯槽骨が下がってきてしまいます。虫歯にならないといっても天然の歯に比べると非常にデリケートな物なので、長持ちさせる為には毎日のプラークコントロールが大切です。
定期検診は清掃状態や歯ぐきの状態、噛み合わせの具合などをチェックするものです。
決して大掛かりなものではありませんが、インプラントを長持ちさせる為に大変重要な事です。
最初は月に1回、状態が落ち着いてきたら2、3ヶ月に1回、最終的には6ヶ月に1回程度で受けるようにした方がよろしいかと思います。
インプラントQ&A
- インプラントはどの位持つのでしょうか?
- お口の清掃状態が悪いと、インプラントといえども歯周病と同じ様な状態となり、寿命が短くなる場合もあります。ご自身の歯でも同じですが、定期的なメンテナンスは必ず受けて頂き、日々の歯磨きもしっかりして頂く事が何より重要です。
- インプランテーションにかかる費用は?
- インプラントの種類、被せ物の使用材料や、患者さんの歯・骨の状態によって異なります。又、インプランテーションは自由(自費)診療ですので診察を含め保険は適用外になります。
お気軽にお問い合わせ、ご相談下さい。 - インプランテーションに何か制限はありますか?
- 骨の成長がほぼ終了する16歳以上で特に問題がなければどなたでも手術を受ける事が可能です。年齢の上限は特にありません。
糖尿病の方は、医師との相談の上、手術を受ける事が可能です。
※重度の糖尿病の方、又、全身疾病の方は手術を受ける事が出来ない場合があります。 - インプランテーションにかかる処置期間はどれ位ですか?
- 1回目の手術から2回目の手術までの間が、上あごが4ヶ月~6ヶ月、下あごが3ヶ月~4ヶ月(骨の状態、場所によって異なります)程、必要です。
患者さんの状態にもよりますが、全工程でかかる期間は約4ヶ月~7ヶ月位です。 - インプラントのメリットとデメリットを教えてください。
- メリットは、ブリッジの様に両サイドの歯茎にダメージを与えないこと。入れ歯のように取り外しの必要がなく、自分の歯のようにしっかりと物を咬むことが出来ます。
又、歯のない部分だけにインプラントをするので、ブリッジ処置のように、隣の天然歯を処置する必要がなく、残っているご自身の歯を守ります。
デメリットは、他に比べて、処置時間が長くかかる事。汚れに対してデリケートですので処置後のケアを欠かさず行わなければならない事。
又、保険非適応となるため、高額になる事です。 - 保証制度はありますか?
- 医師からの指示通りご来院される方のみ、保証制度が適用されます。
詳しくは担当医にお問い合わせ下さい。 - チタンは身体に悪い影響はないのですか?
- チタンは肉体との親和性が非常に高い素材です。他の医療科においても人工心臓などの人工臓器や骨折時の固定用プレートとして用いられていますが、現在の所、副作用は報告されておりません。
- 手術に痛みはありますか?
- 主に局所麻酔ですが、過去の経験上、術中に痛みを訴えられた方はほとんどいらっしゃいません。


